マゴットまみれ 検証

Youtubeでも解説動画出しました。詳しく解説しているので、良ければどうぞ

マゴットまみれとは？

「マゴットまみれ」は、ネクロマンサーの下衣のレジェンド装備の一つ。
この装備の、スキルを装着すると闇の呪いの効果が変化し、通常の闇の呪いは敵の視界を減少させる効果があるが、その代わりにスケルトン・メイジ・ゴーレムの攻撃＆移動速度が40%するようになる。

検証によって発覚した仕様

①持続ダメージは、攻撃速度上昇の恩恵を受けない。
→モルテンゴーレムの持続ダメージ＆宵の盾によって変化するメイジの光線の攻撃が対象
　この攻撃に関しては、攻撃速度が変化せず、DPSが一切変わらない
→そのため、モルテンゴーレムは「マゴットまみれ」を使っても、DPSが29%しか上がらず、宵の盾を使ったメイジに関しては、DPSが一切上がらない。
※モルテンゴーレムの29%というのは、実際に計測した値をもとに計算。

②遠距離攻撃の投擲物の速度は、攻撃速度上昇の恩恵を受けない。
→ストーンゴーレム・通常のメイジ・スケルトン・アーチャーが対象。
　実際にはっきりと確認できたのはストーンゴーレムの攻撃のみだが、岩を投げてから着弾までの、岩の滞空時間に関しては、マゴットまみれの影響を受けていなかった。
→そのため、遠距離攻撃のキャラは、「マゴットまみれ」を使っても、DPSが40%は上昇せず、30%前後の上昇量になってしまう。

③スケルトン・ウォリアーとアーチャーのスキルは、
　マゴットまみれの影響を受けない
→スケルトン・ウォリアーとアーチャーは、元々攻撃速度上昇があるスキルを持っていますが、「マゴットまみれ」があっても無くても、スキル使用中の攻撃速度は同じ。

マゴットまみれによる、DPSの変化

計測した細かいデータまとめ

まとめ

マゴットまみれを軸に構成を考える場合は、近接攻撃のキャラの方が、攻撃速度上昇の恩恵を受けやすいので、スケルトンゴーレムを筆頭に、近接攻撃を持つ召喚キャラを使うといいと思いました。